パチンコ 天井 游タイムでハイエナ拡散?ホールの影響は?

パチンコにも遂に天井機能(游タイム)が付けられるようです。

実際には天井とは言わないようですが(天井で大当たりというわけではないため)、パチスロの天井同様に旨みが有りそうな予感がしますが。

本記事では、天井機能が付けられたことによってどのように立ち回ればいいのか?等を書いています。

 

天井機能とは?

そもそも天井機能とは、簡単に説明しますと

機種によってゲーム数は異なりますが、決められたゲーム数まで回すと大当たりが発動したり、機種によっては大当たりが来るまでコインを減らさずにプレイできる仕組みです。

 

天井がある事によって、ホールでも稼働率が上がったり、打ち手によって期待値を出せたりと天井ある事によって勝てる人、負ける人と別れたりもします。

 

游タイムとは?

さて今回パチンコに天井がつけられました。

「游タイム」といわれるものです。

パチンコには時短機能というものがあり、大当り終了後に玉を減らさずに遊技出来ます。
(電チューが開き玉が入るとメインデジタルが回る。)

その電サポ機能が大当たり終了後以外にも発動するということです。

 

基本的には時短回数は100回転という機種が多かったようですが、最近の台では20回や少ないものでは10回転なんて言う台もあった気がします。

 

游タイムが発動することにより、出玉を減らさずに(機種によって減る台もあり)大当たりを引ける可能性がアップ。

規定回数回せばお金を入れずに遊技できるという、お助け的な機能です。

 

「大当たりを引くまで止めない」って人にはあり難い機能です。

 

パチスロでは天井=RT、ART等がありました、游タイムはパチスロで言うRTのような物と考えていただければいいと思います。

 

気をつけなければいけないことは次回大当たりまで続く時短というものではないとい事です。

 

游タイムの時短回数は?

遊タイムを付けるには条件があるようです。

初当たりの確率に対して条件があり、最大で1212回転の時短を付けることが可能のようです。

 

游タイムの条件
初当たり 游タイム(時短)
1/100 250~300回転
最大380回転
1/200 500~600回転
最大760回転
1/300 750~900回転
最大1212回転

上記の表のように初当たりに対して、時短の回数に制限などがあるようです。

例えば、甘デジタイプですと最大380回転の時短ライトミドルは最大760回転、ミドル対応になりますと最大で1212回転の時短という事になります。

 

これだけを見て考えてしまいますと、最大時短回数の台は基本的に大当たりを引けそうな感じがあります。

ですがそのような時短を付けてしまうと、大当たりまで打ってもらえることになりますが、ホール側での影響は?って事を考えますと、素直に最大の時短を付けることは難しいのかと思います。

 

天井狙いでハイエナ急増?

さて本格的にパチンコに天井が付けられたのであればパチプロが動くのは予想されます。

パチスロでも天井狙のみで生計を立てている人もいるので、当然パチンコの天井も狙います。

 

ボーダーライン次第とはなりそうですが、残り200ゲーム位で打てそうな感じがしますが。。

機種によって期待値は変動しますが残り100回転とかは余裕で期待値が高そうです。

 

天井の存在を知らなければ、残り100回転であろうが10回転であろうが止める為ホール側やメーカー側での「この機種の天井は?」って感じで分かりやすく記載する必要があるのかとも思います。

天井を知っていても止める人はいますし、オカルト的なユーザーは結構いますので天井期待値がある台はソコソコ打てるのかと思います。

 

極端な張りつき等は避けて、ハイエナって感じを悟られないように立ち回ってほしいものです。

 

游タイムの狙い方

游タイムはハイエナに有効な事は分かりましたが、狙うにあたって気を付けることなどもあります。

・機種の天井を把握

・時短終了後からのゲーム数という事

この2点を把握しておけば問題ないと思います。

 

例えば天井500回転の場合、大当り終了後時短100回転の台であれば天井発動は600回転となります。

時短100回転が過ぎてからカウントとなるため100+500=600という事になり、600回転に達したら游タイムという事になります。

ST機の場合はST回数は含まないようですので、こちらもST終了後にカウントが始まるという事になります。

 

天井ハイエナが成功したら嬉しい事ではありますが、時短中にも玉を減らさずに打つ事も重要となってきます。

例えば游タイム300回転消化して、出玉の現状維持と出玉が500個減ったでは結構な差が生じることになります。

少しでも玉の減りを意識して、止め打ちにも力を入れていきたいところですね。

 

ホール側の影響は?

天井がある事でホール側には影響があるのか?

 

メリットとしては稼働が上がる可能性があると思いますが、その逆に天井がある事によって大当り終了後即ヤメって事も予想されます。

 

これは店側ではデメリットとなります。

ホール側では台ごとの、本日の最終のハマリによって利益が大きく変わってきます。

例えば時短100回転後の即ヤメ

時短100回転後に500回転ハマリ

この場合は1000円辺り20回回る台であれば、前者と比べますと400回転のハマリ分の利益が店側では発生します。

単純に2万円ですが、これが即ヤメ状態となりますと、このような利益が取れなくなってしまいます。

 

それだけではありませんが、ハイエナが増えることによってパチンコへのイメージも悪くなる可能性があります。

店側での対策としては、パチスロでハイエナ禁止していたホールであれば、今回のパチンコ天井ハイエナも同じく禁止となりそうです。

 

天井ハイエナ機種

 

サンキョー=PF.真花月2夜桜バージョン
開始=500回転
終了=759回転

平和=P戦国乙女6 暁の関ヶ原
開始=666回転
終了=171回転

藤商事=Pリング 呪いの七日間2
不明

京楽=ぱちんこ 仮面ライダー轟音
開始=950転
終了=1200回転?

サミー=P交響詩篇エウレカセブン HIーEVOLUTION ZERO
開始=950転
終了=1200回転

 

 

今のところ情報は少ない感じがしますが、游タイムの回数は申し分ない機種もあります。

ライトミドル等は結構拾える可能性が高そうにも思いますが、実際には思っていたようには打てないって事もあるかもしれないですね。

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