パチンコ屋に子供が当たり前のように?昔のパチ屋は無法地帯!?
今のパチンコ店は子供が車に乗っているだけで通報が当たり前の時代です。
しかし一昔前では、子供がパチンコ店にいるのは(親同伴)結構当たり前のような記憶があります。。。
今ではとても考えられないことかもしれませんね。
この記事の目次
昔は子供がパチ屋に入ってOK?
昔はパチンコ屋さんに子供連れが結構いましたが、あれってOKだったの?
いやいや、そんなことはありません、普通に子供は入店禁止とされていました。
しかし、そんなことはお構いなしに子供をホールに放置
休憩所に放置、隣に座らせたりと。。。
もっと最悪なのは子供に打たせたり、玉を拾わせたりと結構な勢いで無法地帯だった記憶があります。
今思うと最悪だったのが、子供をおんぶしたまま打っていた母親も記憶にあります、その当時は特に気にもしませんでしたが。。。
今の時代そんなことをしたら、事件ですね。。。
いるわけが無いでしょうが(笑)
昔はホールが甘すぎだったせいでしょう、ダメと分かっていても注意をしない。
注意されないから、親はなんとも思わないって感じでしょうか?
少しくらいは罪悪感を感じていたのかも知れませんが、それがどこのホールでも当たり前のような風景だったせいで親はこれが普通とまで思っていたのかもしれません。
注意すれば、客からクレームが。。。
大切なお客だから帰ってほしくない。。
色々と思うところはあると思いますが、条例で決まっていた事を普通に注意しないホールが悪かったと思います。
勿論、親もですが。
どうして厳しくなったのか?
昔のように子供連れの親って今は見ませんよね?
そもそもダメなんですが、今はとってもパチ屋=子供はNGとされています。
いつからこんなに厳しくなったのか?
1990年に栃木県足利市にて、パチンコ屋さんで幼女が行方不明になった事件がありました。
防犯カメラには男に連れていかれた記録が残っていて、近くの河川敷で幼女は遺体となって発見。。。
なんとも書いていて悲しい事件です、この頃からパチ屋に子供を連れていく事が問題視されるようになったようです。
(犯人が捕まったと思われましたが、無罪の判決、未だ真犯人は捕まっていないようです。)
その後も問題視されてはいたのでしょうが、今のように厳しくはなかったせいか、子供がパチ屋の車内で死亡した事件が起こりました。
そのような事がおきてからですね、今のように厳しくなったのは。
何かが起きなくては改善できないというのも、寂しいというより怒りを感じます。
どうして子供を放置してまで打つの?
大切なお子さんを放置してまでパチンコを打つのはどうしてなのか?
それはパチンコに依存してるからなのです。
パチンコ中毒ともいいますが、これが結構厄介なことなのです。
他にも〇〇中毒等がありますが、まさにそれと同じで止めたいけど止めれない人間になってしまうようです。
特にパチンコ依存症は違法性は無いのですが、それによって周りに影響を与えていることも事実です。
パチンコにお金を使いすぎて、生活費迄遣ってしまう事は主婦の間では結構あるようですし、
お金がないから借金してまでやる人も結構いるのです。
パチンコ依存なだけでこれほど自分だけではなく周りにも影響を与えてしまっているのです。
更には子供を見守っていなければいけない立場なのに、どうしても「パチンコがしたい」という気持ちに負けてしまい、車に放置して迄打つ人が増えたとも言えます。
子供への影響はどれほどか?
基本的に18歳未満はパチンコ屋さんに入ってはいけない、これは子供にはふさわしくない場所という事になります。
どこが、ふさわしくないのか?
当たり前のといえばそうなのですが、何となく考えればパチンコ屋さんなど大人が集まる場所という事になりますので危険が多いという事が考えられますね。
なにかしらの犯罪に巻き込まれることもありますし、パチンコに依存してしまう事によってお金が無くなってしまい親同士でトラブルって事もあります。
それによって特に幼少期は親の影響が強いとも言われています。
車内放置を発見したら?
あなたが子供の車内放置を発見してしまったら?
どのように対処したらいいのか?
車内放置といっても様々なパターンがあるのでパターンによって解説していきます。
エンジンがかかっている
エンジンがかかっていない
この2パターンによって、あなたが対処すべきことは?
エンジンがかかっている
車内放置を発見!?
先ずは車のエンジンがかかっているのか?
そこを確認するのがいいでしょう。
最初に付近に車の持ち主がいないのか確認してみましょう。
付近にいるのであれば、様子を見て車に戻る気配がなければ声をかける。
付近に持ち主がいないと思ったら、店員さんに声をかけてみましょう、警察に通報でもいいと思います。
エンジンがかかっていない
エンジンかかかっていない?
これが最悪なパターンで、子供の命に関わってきます。
店員さんか警察に通報がいいのですが、それでは遅いと感ることもあると思います。
窓ガラスを割って子供を救出という手段があります。
ただこれには問題が生じてきますので、手順をご紹介します。
①警察に通報
②窓を割る
先ずは警察に通報して、どのような状況なのかを説明しましょう。
エンジンかかっていないことや、子供が汗をかいて寝ている、子供が泣いている。
これらを説明して事前にどのように行動したらいいのか確認をとりましょう。
確認をとれてからであれば、「刑法37条の緊急避難」が適用されて罪には問われないでしょう。
人によっては面倒くさいとか、自分には関係ないとか思ったりすると思いますが、人としての正しい対応が出来るように自分はありたいと思います。