P大海物語5|甘さの秘密とは?
大海5は甘いと噂されていますが、どの辺が甘いのか等を記載しています。
前作の大海も游タイム狙いや甘釘狙いなどで結構お世話になった方も多いのでないかと思います。
今作はネット上でも甘いと噂されている台ではありますが
個人的に打った感じの甘さについて書いています
実戦時に参考にしてみてください。
甘さの秘密は?
電サポ中の消化が速い
電サポ中の消化スピードが速いおかげで、出玉の減少を抑えられる、海シリーズを打っていて思う事は電サポ中を終えて上皿に残る玉が以外に減っているのが多いと感じます。
沖海4や大海4を打ったことがあるのであれば、お分かりかと思いますが
確変中に中々当たらず、100回以上のハマリを喰らってしまうと、上皿の玉が無くなってしまうことも度々
おじいちゃんおばあちゃんは、あまり気にせず上皿に玉を入れる作業が当たり前と思っているかも知れませんが。。。
今までよりは確変中の大当たりが速い分上皿の玉減りにが気にならない程度になりました。
消化スピードが速いため通常に戻るのも早い、そのため通常回転も多く回せる。
その逆で電サポ中に玉が増える台の場合、消化が速い分出玉を増やせる時間が短いため効率的には良くないとも言えますが
基本的にパチンコで勝つためには、ボーダーラインを超えた台の通常回転をより多く回すことが重要なので良く改善されたと思います。
ボーダーが甘い
機種 | ボーダー |
大海4 | 19.4 |
沖海5 | 18.1 |
大海5 | 16.9 |
※等価交換、出玉は10R1500個
最近の海シリーズの中では1番の甘さが見て分かります。
しかも大海4の場合は遊タイムがついてこのボーダーという事なので、游タイム無しの場合はもう少しボーダーが高め。
沖海5と比べてもボーダーの甘さが約1000円辺り1回転の差があります。
大海5の甘さはボーダーが元々甘いという事もありますが、更にボーダーを低くすることが可能という事です。
沖海5は新台当初から気になっていた10Rの出玉の少なさが気になっていました、結構打ち込みましたが、大当りの出玉は思ったよりも取れないで台でしたが
今作の大海5は技術介入の効果が高いと思います、実戦でも初打ちなのにオーバー入賞は決まりやすい、電サポ中の出玉が少し増え、打ち慣れれば更にボーダーを下げることが可能な台だと思いました。
大海4の場合は電チューの横に邪魔なクギが1本存在していて電チューへの入賞を妨げるような作りでしたが
▼大海4
▼大海5
大海5の場合は上記の画像のように矢印部分の邪魔なクギが無くなった分電チューへの入賞率がアップしました
更に逆捻り打ちの効果もアップしています、今作は強めに打つ際プラスチック部分にぶつけるのではなく、若干乗せて戻る感じに打った方が捻り打ちによって4個の固まり方が上手くいきやすくなっています。
打ち方は強で1個、弱で3個打つ
強で2個、弱で2個のどちらでもOK
これによって4個の玉が電チュー開放に間に合うように打てます。
電サポ保留が切れる台であれば、5個の捻り打ちに変更も可能です。
消化スピードを気にしないのであれば、スルー保留がない時はメイン保留を全て消化するまで待つ方法もあります。
ホールでは甘く使いたい
海シリーズはホールでは看板機種として使っている所も珍しくありません。
最近では海は、かやの外といったホールもありますが、それでもほとんどのホールでは大事に使いたいと思っていることは間違いないと思います。
大海5=甘い機種=甘いから還元しない
この方程式は中々海シリーズでは難しいのかと予想できます。
大海シリーズは特にホールでは利益というよりも、客寄せの台という意識が強いため
例え利益がでなくても、客がぶっ飛んでしまうような調整にはしたくてもできないのが現状なのかと思います。
利益が出にくい台だが人気機種という事もあり、ホール側では扱いにくい台とも言えそうです。
元々甘い台をハンドルこねくり回してボーダーを下げられてしまう。。。
なんとか対策しないと。。。
こうなってしまうとホールでも対策せざるを得ない事になってしまいます。
出禁には注意
散々甘いと書いてきましたが、気を付けなければいけないこともあります。
それは白服カットインが発生してしまうと、イエローカードを出されてしまいます。
1発でレッドカードってホールもあると思いますので、ホールの状況や客層等をきちんと把握する必要があると思います。
今まで通っていたホールからの突然の出禁宣言は、なんともいえない虚しさがあり、止め打ちで出禁は納得できないって人も多いかのしれません
しかし時代の流れと言うんですかね?
これが最近では当たり前という事もあり、ハウスルールというものが存在する限りは、お客さんは抵抗しても何の意味もありません。。。
エキサイトしてレッドカードどころではなくなってしまう可能性だってありますので
やり過ぎ注意と言いたいところですが、どの程度と言われると、そこは自己判断でとしか言いようがありません。
地域によってですが、まだまだバリバリ技術介入できる所もあるのも現実です、あなたの地域はどうなんでしょう?
とにかく出禁は意識して実戦したほうがいいという事です。