あなたの貯玉は大丈夫?パチンコ店の閉店は待ったなし!?
あなたはパチンコ屋さんに貯玉ってしていますか?
貯玉はあなたには、とてもメリットだらけとは言われています
貯玉をしていれば安心と思われがちですが、果たして本当にそうなのか?
本記事ではあなたの貯玉は安心なのか?
今後の貯玉に対する考えや対策について書いていきます。
参考になりましたら幸いです。
この記事の目次
貯玉のメリットとデメリット
貯玉システムには、メリットとデメリットがある事を書いておきます。
メリット
・次回来店時に貯玉を使える。
・閉店時の混雑をさけられる
・端玉、メダルでお菓子などを取らなくて済む
このような事が挙げらると思います。
▼次回来店時に貯玉を使える▲
前回の貯玉を次回に使えるという事は、あなたにとって有利なことなのです。
パチンコ店では換金率がお店によって異なります。
簡単に説明しますと、1000円分の貯玉を使うと約100円位特になります。
※この金額には換金率によって違いはあります。
▼閉店時の混雑をさけられる▲
閉店時に交換をしたいが、カウンターが混んでいる時にも貯玉カードは約に立ちます。
次回来店時に交換でもいいのであれば、カウンターの混雑に巻き込まれずに混んでいない時に交換ができるのでストレスが若干無くなると思います。
急に帰らなくてはいけないって時も便利です。
▼端玉、メダルでお菓子などを取らなくて済む▲
等価のお店で交換した場合に、502枚のメダルを流した際に2枚の端数が出ます。
この2枚を貯玉することによって、10回同じことを繰り返した場合、20枚の貯玉が出来ますが、貯玉カードを持っていなかった場合は2枚分のお菓子等を10回もらうことになります。
特にお菓子はいらないって人の方が多いと思いますので、端数は貯玉が特になります。
デメリット
・個人情報を知られてしまう。
・カードの更新など面倒。
・倒産した場合の補償は文鎮(現金)には出来ない店がほとんど。
▼個人情報を知られてしまう▲
貯玉カードを作る際には、身分証明等が基本的に必要になってきます。
自分の名前や住所などがお店側に知られてしまうことになります。
又、会員カードで遊技すると、あなたがいくら使っていくら勝った等の情報がホールにバレてしまいます。
特に気にする事ではないように思いますが、気にする人は気にしますからね。。。
▼カードの更新など面倒▲
お店によってリニューアルオープン等をするとカードの更新などが必要になってきます。
又、換金率が変更になった場合も同じことが言えます。
再度身分証明書等が必要になり記入もありますので結構面倒に思う人も多いかもしれません。
▼倒産した場合の補償は文鎮(現金)には出来ない店がほどんど▲
お店が倒産した場合が1番厄介です、貯玉を持っていた場合保証があるお店がほとんどですが、保証がないお店もあるので気をつけなくてはいけません。
パチンコ屋さんが突然閉店になったら?
いつものように、あなたが通っているパチンコ屋さんが突然閉店になったら?
そんなことは無い!って思ってる人は多いと思いますが結構重要なので覚えておいた方がいいです。
事前に知らせないホールも存在!?
基本的にはお店側は事前に知らせると思いますよね?
実はそうでないホールが多いようです、ここ数年前からパチ屋は経営が悪化してるようですし、潰れてるお店も多数あるようです。
ここからは自分の周りであったお話です。
そこまで通っていたというホールではなかったので、今回は貯玉をしていたわけではなかったので痛い目はみなかったのでホッとしています。
何やら〇〇のホールが休業するようですとの情報が入りました。
リニューアルオープンとの情報です。
リニューアルオープンなら行ってみようとも思っていましたが、休業後にはお店の姿は無くなってしまいました。
(現在はPワールドから消えました)
自分が受けた被害ではないのですが、話によりますと休業前の告知が無かったようです。
確か2日位前に貯玉の清算を進めるポスター等が張られたようです。
特にダイレクトメールなどは発送せず、メールやラインなどでも情報は送られて来なかったようです。
情報がお店に行っていた人しか分からない状態のようでした(2日前からの告知)
幸い、そこのホールは貯玉保証には入っていたようでしたので、保証はされたようですが現金での保障ではなかったようです。
貯玉の保証の上限は?
閉めたホールの貯玉保証をするホールは、貯玉補償基金に入っている事が条件となります。
条件といっても、自分たちが入るとい事ではなく、ホール側で入るという事ですのでどうしようもありません。
しかし事前に貯玉補償基金に入ってるかを調べることはできます。
(出玉保証のポスター、店員さんに聞いてみる)
さて、貯玉をしたホールが潰れてしまったら
どの程度の補償があるのか?
そういった疑問が残ると思います。
貯玉の補償は
玉=250000発迄
メダル50000枚迄
が保証となるようです。
これは金額にして、100万円(等価)といったところです。
しかし、実際には現金で100万円の保証という事ではないようです。
景品カタログの中から選ばなくてはいけません。。。
少しの貯玉であれば諦めも仕方ない感じがしますが、本当に100万円分の貯玉をしていて閉店となったら諦めきれませんね。。。
回避するためには貯玉をしている店舗の情報は常にチェックしておいた方が良さそうですね。
貯玉の最悪のパターンは回避できるくらいの貯玉を残しておいた方がいいかもしれません。
2021年は閉店ラッシュ?
2021年にはパチ屋が閉店に追い込まれるホールが多いのではないかと予想されます。
その理由としては
・近年の客足の悪さ
・パチ屋禁煙化
・5号機検定切れによる総入れ替え
・封入式パチンコの導入
が原因とされています。
▼近年の客足の悪さ▲
客足の悪さは年々少なくなっているのは自分もパチ屋に行くと分かります。
閑古鳥ってホールもあるくらいです。
▼パチ屋禁煙化▲
パチ屋禁煙化も客足が悪くなる原因と予想されます。
吸わない人からすれば喜ばしい事ですが、
今まで遊技しながらOKだったのが、所定の場所でしか。。。
これは結構きつい部分がありそうです、個人的には吸う本数が減るので体には若干やさしくなるかとも思いますが。
ハンドルを握っている時間は今までよりも若干少なくなるのは確実なのでホール側としては利益が若干減るといえます。
▼5号機検定切れによる総入れ替え▲
続いては今まで活躍してきた5号機の撤去の問題です。
現在活躍してる5号機は2021年の1月までに、全て撤去しなければいけないという事が決定されています。
今までは、みなし機といって検定が切れても次の入れ替えまで設置しておくことが可能でした。
たとえ設置認可が切れていても早めに入れ替えをすれば問題なしといった、何ともあやふやな感じでしたが
今回は全て撤去が決定となったためホール側では入れ替えによる莫大な費用が大きな負担になってきます。
多くの台数を設置しているホールこそ問題が大きいとも言えます。
1台当たり40万円もするパチスロ台を撤去の台数分入れ替えしなくてはいけない事は予想がつかないほどの資金が必要となってきます(工事費用などもプラスとなります)。
▼封入式パチンコの導入▲
深刻なのは封入式パチンコが登場してからだと思います。
今までのシステムの変更等が閉店に追い込まれる可能性が高いって事です。
システム変更には莫大な金額がかかってきます、それに耐えられるホールは一体どれくらいあるのか?
大手のパチ屋くらいしか残れないのではという噂もあります。
いつ閉店になるかもしれないって事が特に不自然ではない状況ですので
やはり貯玉の管理はしっかりしておく必要があるかと思います。
換金ギャップがあるかもしれませんが、閉店で換金すらできなくなる可能性もありますので。
コロナウィルスの影響で閉店?
最後に最近ではTVをつけるとコロナウィルスのニュースばかりですが
何故か?パチンコ店の自粛には、そこまで厳しさが感じられないのが正直な意見です。
記事を書いている現在では毎日コロナウィルス感染者の人数が増えている状態です。
今よりも感染者の人数が増えた場合は、パチンコ店一旦営業禁止なんてこともないとも言えない状態です。
もし、そうなったら。。。
少しの期間の営業停止って事でも、今後経営が難しくなってくるホールも出てくると思います。
そうなったら、急に閉店といったホールが多数存在しそうな感じがします。
そうなる前にも貯玉は、今現在の状況を考えますと少なくしておいた方が無難といえます。